貯金は強制的におこなわないとできない!
持論ですが、貯金は半ば強制的におこなわないと、なかなかなかなかできません。
「今月は○円余ったから、貯金にまわそ?」といった姿勢では、実際のところなかなか貯金はできないのです。
もちろん「楽しく倹約」という姿勢で節約生活をおこなっているのでしたら、給料日後に前月の余剰分を貯金に回す形で、まったく問題はないと思うのです。
しかし、人間誰しも一度は徹底しておこないたくなるように、節約・倹約に関しても、ダイエットと同じように徹底してみたくなる時期はあると思うのです。
と、言うよりも、私がそのようなタイプの人間ですから、別にお金に困窮しているわけではないにも関わらず、「ちょっと節約してみたら、楽しかったから、もっと本格的にやってみたいな?」で一度徹底した倹約生活を送ったことがあるのです。
黄金伝説などのテレビ番組の影響もあるのですけれど。
給与を先に貯金する
そしてたどり着いた倹約のコツのひとつが「先に今月の給料の余剰分を計算して、あらかじめ貯金口座へと入れてしまう」というやり方です。
すると、気持ちが一気に引き締まるのです。
たとえば、コンビニに入ったときなども、必要なもの以外は絶対に買わなくなります。
また、外出や無駄な飲み会も控えるようになりますね。
もちろん、付き合いの範囲内では行きますけれど、それ以前のように気軽にホイホイ行かなくなります。
そして、断る理由を駆使するようになりますね。
これが倹約していないときでしたら、行く方の理由を駆使していたのですが、気持ちの切り替えひとつでずいぶんと変わるものです。
そして結果、20代前半東京一人暮らしにも関わらず、1年に100万円の貯金に成功しましたので、倹約成功とも言えるでしょう。